■コラム66 「無縁社会」
以前、NHKスペシャルという番組で「無縁社会3万2000人が孤独に死んでいた…」
というものが、放送されていましたね。
それまでの職場を離れ、人と人のつながりを離れたとたんに、孤独な人生に陥ってしまう
ことになるケースをとりあげていました。
真面目に会社で働き、人生の後年において身元不明者として無縁死をむかえます。
無縁死という言葉にいやーな気がしましたね。
職を失い、家族を失い世の中の無縁者となるということを示すらしいです。
元々人は色々な縁によりつながっているもので、いのちといのちのつながりが社会をつくっていく
ものだと思いますね。現代社会は孤独を強いる社会だと思いますね。そういう意味で社会の崩壊が
始まっていますね。何か、人をゴミのように見ている感じがしますね。
そういえば、良寛さんは「万事因縁」という言葉を残していますね。
いのちといのちのふれあいが「ご縁」だといわれています。
縁に従がい、縁に委ねて生きることだといわれます。いのちを結ぶ社会が大事だといわれます。
過剰な豊さが人生のいのちの在りようを弱くしてしまっているのかと思いますね。恐ろしい。
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